微細欠陥も
見逃しゼロへ

検査員のスキルに左右されやすい回転対称部品の欠陥を
SCREENの外観検査装置Lulimo Cがタクト7秒台で検査します。

回転対称部品向け自動外観検査装置 Lulimo C

  • SCREEN独自のAll Angle Multi Shotにより、 サイクルタイム7秒台で微細な欠陥も見逃しゼロ
  • 搬送一体化の検査装置 : ワーク投入~検査~ワーク排出まで一元
  • 潤滑剤の表面ムラ・ボンデ痕を画像処理で除去し、過検出を抑制
Lulimo C
対象欠陥サイズ 幅0.2㎜、深さ0.02㎜(実績値)以上
対象部品サイズ φ30mm~200mm 長さ250mm以下 重さ8kg以下
検査速度 7秒台/1個 ただし、条件によって異なります
装置サイズ W2,235×D1,955×H2,100mm 約1,800kg タワーランプ除く
電源・用力 AC200V±10% 3相60A

対象ワーク例

MTドグギア

ギア

AT/CVT用
パーキングギア

板鍛造/
クラッチハブ

サイドギア

サンギヤ

対象欠陥例

0.02mm(深さ)まで欠陥検出

しごき痕 こすりキズ 打痕 くぼみ
欠肉 金型起因不良 面荒れ 肌不良 など
回転対称部品の深さ0.02mm以上の欠陥を高速で検出します

導入のメリット

人手不足解消
省人化

見逃し欠陥
流出防止

過検出低減

品質向上
信頼性向上

回転対称部品向け自動外観検査装置
Lulimo C ご紹介

検査の流れ

装置内で自動で行われる検査工程です

STEP1マスター画像登録

数分で作成可能な実物のマスター画像と比較することで公差の大きい部品でも精度の高い検査を実現しています。

STEP2 ワーク投入

オプションとして様々なタイプのワーク自動投入機のご提案が可能です。

STEP3 プリアライメント

装置に投入されたワークは自動でプリアライメントユニットに搬送され、検査精度を高めるために回転軸の補正を行います。

STEP4 検査

プリアライメント後、ワークは自動で検査ユニットに搬送されます。検査ユニットに設置された7台のラインカメラを用いて検査用画像を撮像し、当社独自の画像処理技術でマスター画像と比較して欠陥を検出します。

STEP5 良品・不良品を
振り分けて排出

検査終了後、良品・不良品はそれぞれの排出口へ振り分けて排出します。

検査結果確認画面

欠陥を検出した画像は赤枠で表示

欠陥箇所の拡大表示画面欠陥箇所を赤でマーキング

検査履歴を一覧表示

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